小児循環器学と小児アレルギ−学という,2足の草鞋を履いています。
特に気管支喘息は医師になって2年目から本格的に勉強を始め,小児医療センタ−では循環器外来と並行して、
喘息外来も行っていました。心臓と肺という、距離的にも機能的にも密接している2つの臓器を専門にしたことは、開業してからも非常に役立っています。
1990年5月 アメリカ小児科学会(於アナハイム)にて川崎病冠動脈障害についての研究発表を行いました。他に現在までに国内外で45回の学会発表を行っています。論文数は英文を含む主論文が12編、副論文が約70編です。
埼玉県小児科医会理事。 比企医師会小児科担当理事、園医担当理事、
小児救急委員会委員長、予防接種委員会委員長。
- 1977年3月
- 埼玉県立熊谷高等学校卒業
- 1983年3月
- 群馬大学医学部医学科卒業
- 1983年5月
- 第75回医師国家試験合格
- 1983年5月〜
-
群馬大学医学部附属病院小児科〈研修医〉
- 1984年6月〜
- 深谷赤十字病院小児科
- 1985年6月〜
-
群馬県立小児医療センタ−内科(小児循環器科)
- 1988年6月〜
- 群馬大学医学部附属病院小児科〈医員〉
- 1989年9月
- 川崎病冠動脈障害の研究で医学博士号取得
- 1992年6月〜
- 群馬県立小児医療センタ−内科〈医長〉
- 1994年7月
- 群馬県立小児医療センタ−内科 退職
- 1994年10月3日
- たばた小児科開院 現在に至る
日本小児科学会認定小児科専門医。
日本小児科学会、日本小児循環器学会、日本川崎病研究会、日本小児救急医学会、日本新生児学会、日本小児アレルギ−学会に所属。
特技はソフトテニス(後衛)。結婚式で仲人の教授に「田端君は30歳になるまでに群馬県のソフトテニスの国体選手になるのが目標だそうです。」と言ってもらったが、実現できなかった。7年前の関東大会成年の部(35歳以上)に埼玉県代表として出場したが、その後膝の靱帯を痛め、第一線からは退いている。
趣味は音楽鑑賞(主にクラシック)、ゴルフ、サイクリング、山歩き、写真。